運河勉強会アーカイブス


濱橋会ではこの度、「大岡川の水を徹底的に綺麗にするプロジェクト」を立ち上げました。


活動の始めとして、まずは大岡川の水質の現状を知ろうと、源流域から河口に至る4地点(①源流域、②青木橋付近、③長者橋付近、④亀の橋付近)の水質調査を定期的に(2月&8月)実施することにしました。

 

これで横浜市が定点観測している清水橋付近を加えて、計5箇所での水質データを得られることになります。
ただし河川の水質は、季節や天候などの条件によって大きく異なるので、データについては長期的に測定しながら長い目で見る必要があることはご留意ください。

以下のデータが、2017年2月21日に採水した分析結果です。このプロジェクトでは、生活環境指標により採用されている20項目によって分析を行っています。

 

その結果、源流域の水は大変綺麗な水であることがわかり、また中流域では大腸菌群の数値が気になるものの、概ね良好な水質であることがわかりました。大腸菌群類については、住宅街に源流がある日野川との合流が関係している可能性もありますが、今後の測定結果から更なる考察の必要性が認められました。

 

 

そして、河口域である日ノ出町駅近くの長者橋付近、石川町駅近くの亀の橋付近では、塩分濃度からほぼ海水であると推定され、分析項目においても全項目において概ね良好な数値でした。
今回の検査は、気温の低い時季での測定だったため、例えば菌類の繁殖などは抑えられた条件下でした。次回の検査は8月を予定しており、どのような数値が出てくるのかが楽しみです。


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大岡川水質調査結果20170221.pdf
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【配布用】20170521濱橋会勉強会(水質を学ぶ).pdf
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